全粒粉イングリッシュマフィン

最近フライパンで焼いたイングリッシュマフィンにハムエッグをのせて朝食にしています。子供達にも美味しいと好評です。

今朝、前から仕込んでいた生地がいい感じに膨らんでいたので、焼いていきます。

今回はキタノカオリ全粒粉を入れたイングリッシュマフィン。

キタノカオリとは、秋まき小麦で黄色いのが特徴、甘みが感じられとても美味しいです。
ネットで検索してみると、幻の小麦と呼ばれているようです。最近の気候変動により収穫時期の雨が増え、減産が続いているのが理由。これからも増産はありえないだろうとありました。

貴重な小麦粉を使わせてもらっていますね。感謝します。

グルテン構造が強いイメージがあり、焼いたときの高さが出やすく、噛みごたえがあるパンが出来上がると僕は思っています。そのぶん、食べ終わったあとに少し胃が重くなる気がしています。そのため、低温で長時間しっかり一次発酵をとって焼くことにしています。

今朝も美味しくいただきました。

いつも表面にはコーングリッツを付けて焼いていますが、もっと粒度が小さいコーンミールのほうが美味しいかもしれないなーと今朝は思いました。

しばらくはキタノカオリを使ってイングリッシュマフィンを焼いていくつもりです。

レシピメモ
春よ恋　　　　　　　 200g
キタノカオリ全粒粉　 100g
海の精　　　　　　　　 4g
きび砂糖　　　　　　 20g
水　　　　　　　　　 160g
ホシノ生種　　　　　　24g