デオキシニバレノール

スポーツが好きでよく野球やサッカーの記事を見ています。もぐもぐカンパニーです。
最近、野球の世界ではアイシングの効果が疑われてきているようです。ピッチャーが試合後によく肩やヒジを冷やしているアレです。
炎症は冷やしたほうが良いのか、温めたほうが良いのか、ホントのところはどっちが良いのかわからないようです。
他にもバットスイングは振り下ろすよりもアッパースイングの方がヒットになりやすいとか、時代によって言われていることが正反対になったりすることがあります。

そしてパンの世界でも昨今、オーガニック国産小麦=安心安全という方程式が崩れているようです。
理由はこれ

デオキシニバレノール

麦類に付く赤カビが生産するカビ毒のひとつです。慢性毒で食欲の減退やガンになる可能性もあるそうです。はっきり言って日本の気候は小麦の栽培には適していないので、赤カビに汚染されることがほとんどらしいです。この赤カビを防ぐには農薬散布がかかせないとのこと。もはや国産小麦は農薬かカビ毒かどっちかのリスクはあるのかもしれません。

対して外国産は小麦に適した乾燥地帯で栽培され、その作付面積の広大さからほぼほったらかし。今ではポストハーベストなんかも使われることはほとんどないそうです。もはや国産小麦よりも外国産小麦の方が安全と考えている人もいました。

ぼくはこれを知ったときにとてもショックでした。原料にわざわざ有機や自然農の国産小麦を選んでいたからです。まあ、普通に売っている国産小麦はちゃんと検査もされていて、そんなに気にすることもないようですが、自家栽培で小麦を作ったりしているところはちゃんと専門的な知識を持った人の指導を受けないと赤カビを防ぐのは難しいそうで、本当に危ないとのことでした。

こういう情報はいち早くキャッチしていきたいものですね。外部とのコミュニケーションをもっと強化していこうと思います。今回は所属している一般社団法人ポリパンスマイル協会からのセミナー案内から受講したセミナーでこういう情報をキャッチすることが出来たので、引き続きセミナーなどには積極的に参加します。


外国産小麦はグリホサートという農薬成分の危険性もありそうなのでボクは今まで通り国産小麦(北海道産)を使っていきますが、とくにオーガニックや自然農にこだわる必要はなくなりました。普通に売っているものを使っていきたいと思います。


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